クレジットカードの現金化利用と年収制限はある?総量規制と現金化について考える
過去、カードローンやキャッシングを申し込んだり利用をした経験がある方は恐らく「総量規制」という言葉を聞いたことがあるでしょう。
ローンやキャッシングには、この総量規制は借り入れを行う上での大きな要素です。
では、手軽で多くの方が利用できるクレジットカードの現金化は総量規制の対象に入るのでしょうか。
ここでは、その仕組みを把握し安心した現金化を行うためにご紹介していきます。
総量規制の基礎と対象範囲について
カードローンには銀行系と消費者金融のカードローンがあります。その違いはどこにあるのでしょうか。一番大きな違いは総量規制の対象かどうかです。総量規制とは借入額を個人の年収の3分の1までに制限するという法律で、年収が300万円なら100万円までしか借りることができないということです。
— 賢くキャッシングを利用しよう (@kariire_net) March 21, 2021
まず「総量規制とは?」という部分から考えていきましょう。
年収の3分の1が借り入れ上限と定めている「法律」の1つ。
これは、利用者が過剰な借り入れを行わないように定められています。
さて、総量規制の対象範囲ですが
「金銭消費貸借契約」というものが結ばれいる場合がその対象。
カードを使って現金を用立てる方法はその対処ぅから外れます。
クレジットカード現金化業者においてもその方法においても該当しないので、年収の具体的な数字を考えなくても利用ができるという事になります。
ショッピング枠をりようした方法はいつでも利用が可能
総量規制から見ても、ショッピング枠を利用した方法はその枠が空いている限りはどなたでも利用ができるという事になります。
- 審査
- 所得証明の提出
- 保証人や担保
- ステータスチェック
- 信用情報機関の照会
などもなく、即日の入金も可能なのです。
手軽で幅広い方々に利用ができる方法ですが、注意をしておきたいポイントもあります。
それは取引後の返済についてです。
ローンやキャッシングは「借入先」の業者に返済を行います。
しかし、ショッピング枠を利用する場合には、業者ではなく「カード会社」に返済するのです。
請求ももちろん、カード会社から行われます。
利用後、翌月か翌々月に請求されることとなるでしょう。
このことを踏まえて、計画的な利用をする必要があるのです。
返済が滞ってしまうと、いわゆるブラックリストに載ってしまうリスクもでてくるので、支払い状況なども考えて「利用タイミングをずらす」というのもオススメです。
どんなに困っても闇金や悪質業者をりようしないようにしよう
多重債務に陥ってしまうと、「今を何とかしなくては」という気持ちから闇金や悪質な業者を利用してしまうこともあるようです。
すぐに返済すれば問題ないと考えるのではなく、絶対に利用はしないようにしてください。
「ほんの少し」だったハズが、気が付けば金利や利息の返済だけでも苦しく、生活に大きな影響を与えかねません。
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